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メンバー紹介⑤

こんにちは!

卒論が近づいてる現実に驚きを隠せない

コンゴプロジェクト最年長、潟中弘貴です!みんなからはかっちゃんと呼ばれてます!


今回は、あやに引き続き私の活動紹介をしたいと思います。 現リーダーの紹介ブログも見てね!https://congohasebelab.wixsite.com/homepage/post/%E3%83%A1%E3%83%B3%E3%83%90%E3%83%BC%E7%B4%B9%E4%BB%8B



今年の三月に渡航した時の写真

 

潟中弘貴(かたなかひろき)

環境情報学部5年

興味分野:ソーシャルビジネス、サッカー、映画

1996年 静岡県出身|コンゴプロジェクト4期目|アフリバ邸住人(予定)|AI-HUB1期生

 

現在、慶應義塾大学長谷部葉子研究会に所属して4期目を迎え、あっという間に最年長になってました笑

今までコンゴ民には実際に2回渡航し、今年の夏はコンゴ人の起業家を対象に、コンゴ人のコンゴ人によるコンゴ人のためのビジネスコンテスト「Open Business Forum」をオンラインで主催しました(今年の夏はエボラの影響で渡航できなかったため)。


そんなアフリカ1色に見える私ですが、実は大学2年時に大きく舵を切る決断をしてここまで来ています。



サッカー日本代表からアフリカでビジネスコンテスト!?

早速ですが、今Twitterでもバズっている「#10年を振り返る」をしてみた!笑



14歳 中学2年生

↪︎サッカー・ジュビロの下部組織に入団

15歳 中学3年生

↪︎サッカー・全国大会ベスト16・U-15日本代表選出(国内合宿)

16歳 高校1年生

↪︎清水東高校入学・U-16日本代表選出(UAEで国際親善試合)

17歳 高校2年生

↪︎静岡県選抜選出・国体出場

18歳 高校3年生

↪︎サッカー部キャプテン

19歳 大学1年生

↪︎慶應義塾大学SFC入学・体育会ソッカー部入部

20歳 大学2年生

↪︎体育会引退・トビタテ!留学JAPAN日本代表6期生

21歳 休学

↪︎イタリア・難民支援ボランティア、南アフリカ・インターン

22歳 大学3年生

↪︎コンゴ民・ビジネスプラットフォーム立ち上げ、ルワンダ・起業体験

23歳 大学4年生

↪︎GAM2019主催、TICAD7出展、コンゴ民でビジネスコンテスト主催(オンライン)



振り返ってみたら田舎で育ったサッカー日本代表少年から、いつの間にかアフリカでビジネスコンテストを主催する大学生になってました笑


見ての通り、私はユース世代の代表歴があります笑

元々サッカー選手になるのが夢で、大学も体育会目当てで慶應を目指しました(慶應ボーイに憧れてたのは内緒☺️)。


見事慶應に合格後、すぐ体育会に所属しました。

しかし、ここで待ってたのは楽しくも厳しい環境だけではなかったのです。

体育会とはとても閉鎖的な環境で、授業にもなかなか行かせてくれません。

土日も試合や自主練で終わってしまい、せっかくのsfcの授業も集中できません。


そして、悪しき伝統が根付く体育会でのサッカーはなかなか楽しいと思えるものではなく、何か見せないプレッシャーや先輩の粗相を見つけようとする目ばかりを気にしていました。


と、紆余曲折ありせっかくの慶應大学生活もっとここでしかできない挑戦をしたい!と思い、体育会を引退し大学を休学して海外にいくことを決断しました。



トビタテ!留学JAPAN日本代表が人生を変える

体育会を引退した私は、元々授業をきっかけに「難民問題」に興味を抱いていたこともあり、実際の目で現地をみたいと思うようになり、どうしたら海外にいけるのかを考えていました。

するとたまたま高校の同期が「トビタテ!留学JAPAN日本代表」と言う国の奨学金制度があることを教えてくれて、そこから迷いなく応募しました。


そして、Project Abroudと言うエージェント機関のプログラムを使い、

2017年5月から2ヶ月間イタリアに難民支援ボランティアに参加。

その後すぐ半年間、南アフリカに現地NGOインターンを経験。




ここでは細かい活動報告はしませんが、

本当に自分の人生に大きな価値を与えた経験ができました。


難民問題をテーマに活動していた私ですが、逆に難民の若者に勇気をもらう場面が何度もあり、そのアフリカの人自体に興味を持ち始めました。


そして、その自由な気質と陽気な性格が日本のストレス社会とのギャッップを感じさせ「なんかいいなあ」と単純に思い、もっとアフリカを知りたい!と思うようになりました。



コンゴ民でボトムアップ社会を実現したい

復学後、コンゴにいけるというゼミを見つけ入ゼミ。

それが、長谷部葉子研究会でした。


長谷部研では、教育や異文化コミュニケーションを根底的なテーマに、

国内外問わず様々なフィールドで、協働しながら持続可能なモデルケースを創造する。


まあ何言ってるかわかりにくいと思いますが、

私が所属しているコンゴプロジェクトでは、コンゴ民をフィールドに支援ではく、一緒に社会をより良くしていこうよってことをしています。笑




実際にコンゴ民に渡航したのは、2018年9,10月と2019年3月。


トップダウン社会が社会課題となっているコンゴ民を変えるには、一人一人が起業家精神を持つことが大事だと思い、100名の起業家やビジネスマンを対象にレクチャーをしたりビジネスプラットフォームを立ち上げたりしました。


今年の9月にはレクチャーという一方的な関係ではなく、起業家が主体となるビジネスコンテストを主催し、優勝者には日本企業での研修を提供し、帰国後その学びをローカライズさせてビジネスをグロースさせるというサイクルを生み出そうとしています。


日本でも「アフリカの固定概念を壊す」ことを目的に、websiteを作ったり、SNSに日々の活動を紹介したり、様々なイベントに出展したりと、多くの人にコンゴ民の魅力や生の情報を届けています。


と、2年間走り続けてきましたが、

それをどう卒論に落とし込むからがこれからのテーマですね。笑


頑張ります。。


 

最後に僕が関わってる団体やコミュニティを軽く紹介します。



・アフリカに挑戦する日本人の為のオンラインコミュニティ"AI-HUB"


・アフリカ×シェアハウス「アフリバ邸」〜アフリカに挑戦したい人を応援する場〜


・インターン先(Social Action Company inc.)

 日本初、ブロックチェーンを用いた社会貢献活動を可視化する「actcoin」


・トビタテ生のOBOG組織〜トビタテ生の拠り所を帰国後も日本で〜


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