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執筆者の写真aya

変化 / kobongola


 


ボテ!

(写真はLes amis de Japonという幼稚園から小中学校の生徒が通う学校の子どもたち。可愛すぎる!!!)


7日目に突入したわけですが、もう1週間って早っ?!

こんなにも毎日感じるものが違う生活は有意義でしかないです!


日本で朝起きるのが苦痛でしたが

こちらは自然の音と人の声しか耳に入ってこないので

朝は自然と6時ごろに起きれます笑


これはマテテという名前のローカルマーケットの様子。

大きい声で何かしら言われる&かなりの異臭&汚さ&多すぎる人


まだまだ街はゴミで溢れかえっているのが現状。

ローカルがゴミを道に捨てる、、、



ちなみに分別という概念もまだありません。

ゴミ箱にはプラスチックと紙、ペットボトル、全て捨ててあります。

どうにかできないものか。。。



 

変化

変化in リンガラ語はkobongala


1週間経った今、感じることは自分自身の変化


今回は、最も大きな変化である目的が目標になったことと

自分自身の心情的変化&気づきを書いていこうと思います。




目標と目的



長谷部研究会に入ってこの1年間様々な理由により、コンゴに行くことができていませんでした。

そこで日本でできることってなんだろう、と思い自分なりに活動して来たわけです。


【コンゴに行く前】

目的:コンゴでファッションショーをすること

目標:日本でコンゴを知る、リプタを売る etc...

↪「コンゴでファッションショーをする」

という目的があって去年1年間日本で活動。

コンゴ人が日本に来る機会が多かったこともあって、コンゴに行っていない身でも

コンゴの国柄や人柄を知ることができていました。


だから、なおさら気持ち的にもコンゴに行ってみたいという思いが途切れなかったのだと思います。

「未知の世界、に一歩踏み入れたい冒険心はある。」


けれど、それがコンゴであることってなかなかないです。よね。笑  



【コンゴにいる今】

目的:

目標:服を0から作る、ジャパンフェスティバルを開催する、ファッションショーをする etc...

↪︎目的は物理的な何かではなく、間違いなく生活することであって、生活を超えるようなことなんです。


『周りにいる仲間と衣食住をともにすることから生まれる、「何か」

を創ること』


が今の私がやりたい、毎日そうすることを試みていることであり目的なのではないのかな。

と思います。目的は見えている&感じているのに一言で表せない・・・ので保留。

残りの時間で言語化します!




その先

コンゴに来て現実味が湧いたからこそ、

日本にいた時に見れなかった「その先」を見れるようになったように思います。


コンゴでの生活だけではなく、日本に帰った後、残りの大学生活や大学を卒業した後の

私自身が見据える先を。




とにかく!!

コンゴに来てよかった!




「私ってこんなに人間だった」


コンゴの友達(エトム、シュクニム、レオニード)、CCJのスタッフと一緒にいるだけで

お腹を抱えて笑ったり、

すごくどうでもいいことを真剣に大声で討論している姿を見てなんとなく内容を察したり、

イライラしたり、けど誰かといないと寂しくなったり、


人間臭すぎるくらいがちょうどいい。


日本でコンゴみたいに人間くさい人は簡単に見つからないと思うから、

帰国しても人間らしさは忘れたくない。



誰かと一緒に行動しないといけない環境の中、朝起きてから夜寝るまで一緒に生活していると自然と彼らとの距離は近くなって、気づいたら信頼が構築されてる。


人間らしくいれるここは素敵な場所だなと感じます。

毎日のちょっとした幸せがすごく幸せな場所です。





(リプタと呼ばれるコンゴ民の伝統布。たくさんの模様が鮮やか。)


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