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日本人が忘れてしまっていること。



こんにちは! 二回連続で失礼します!かっちゃんです!



まずは今日の出来事から〜



謎のサッカーボードゲームでテレビ出演?!


今日は、新しいサッカーボードゲームを開発した会社から

私たちにデモンストレーションとして体験をしてもらい、

感想を教えて欲しいという要望があり、実際にゲームを体験させてもらいました



すると、ただ体験をするかと思えば、続々と人だかりが、、笑



そう、なんとテレビのカメラマンや観客が集まり、

今回の体験をテレビで放送するというのだ(本当はどうだかわからない、、)笑


試合の雰囲気



なんでこのゲームのためにここまで人が集まり、

テレビまで来るのか全く理解できないままゲームの説明が始まった。笑



始めてみると、

なんと思ったより面白いじゃないか!!笑

実際にプレーしたあやも楽しんでいました笑(改善点はたくさんあったので正直にインタビューには答えました笑)



まあこれは実際にプレーしないとみんなには伝わらないので、

日本に持ってこれたら持っていきます笑



実際の試合の様子をどうぞ⬇︎



てことで、今日は賑やかな1日でした!!(締め方雑。笑)



 


さて、本題に入りたいと思います!



前回のブログでは、コンゴは「アフリカの奇跡」になれるのか。

というタイトルで、ルワンダとの比較を書かせていただきました。


そこから、今回はコンゴはどうしたら変われるのか、という内容で

主観を挟みながらですが、考えていきたいと思います。


その前に、まずなぜ私がコンゴに来ているのか、

アフリカへのこだわりはいつからなのか、について触れてみたいと思います。



日本人が忘れてしまっていることを教えてくれる場所


私が最初にアフリカに訪れたのは、休学中であった大学2年の夏。

Projects Abroadというインターン派遣機関のプロジェクトで、

南アフリカに国際開発インターンという形で半年間訪れたのが最初でした。


その前にも、同じ機関のプロジェクトでイタリアに二ヶ月間

難民支援ボランティアを経験していました。


この二つのプロジェクトを通して、たくさんのアフリカ人に会い、

そして、たくさんインタビューやお話を聞くことができました。

そこで感じたことが、「なんて素敵な人たちなんだ!」ということです。


というのも、ボランティアに参加する前は、支援をしに行こう!や

助けてあげよう!という少し上から目線で活動に参加しようとしていました。

日本のメディアでしか情報を得られないのだからそれも当たり前。


しかし、いざ現地でお話を聞くと、大きな夢を持っていたり

家族を大切にしていたり、何ヶ国も話すことができたりと、

逆に自分が勇気をもらう場面ばかりだったのです。


そこから、私はアフリカのハード面ではなく、

ソフト面である精神構造に非常に興味を持ちました

そして、教育という切り口から難民問題解決、貧困問題解決ができないか、

それと、日本の社会問題にも当事者意識が広がり、

アフリカの人の魅力をどうにか日本にも伝えたいと思うようになります。


そして復学してから、教育とアフリカにもっと関われるゼミを探していたところ、

現在の長谷部葉子研究会を見つけ、即コンゴプロジェクトに参画することになりました。


そこから去年の夏に初めてコンゴを訪れ、

夏だけでは足りない!と思い、今年の春も来ちゃいました、

という流れです。


これが、現在コンゴに来ている理由です。

(今に至るのに、かなり端折りましたが笑)



そして、最近感じているのが、

アフリカには日本人が忘れてしまっていることを教えてくれる場所だと感じています。


現在の日本の社会問題として、

自殺や孤独死、過労死などアフリカではありえないことが問題となっています。

そして、何より日本人は一番大切な家族や友達、仲間の存在を

ないがしろにしている人が多く、物質的欲求を追求するあまり働きすぎ

頑張りすぎという問題も顕著に現れています。(深夜の電車で疲れ切ったサラリーマンをみればよくお分かりでしょう。)


その反面、アフリカでは生きていることに感謝していたり、

家族や友達、仲間をなにより大切にしたりする文化があります。

そして、自由で陽気で、物質的に満ちていなくても幸せに暮らしている人が多いのです。

夏渡航のコンゴにて





小さな一歩が世界を変える


さて、私がコンゴに来ている理由について軽く触れましたが、

ここからコンゴが変わるには何が必要かという話をしたいと思います。


今回話したいことは、ただ一つ。

それは、小さな一歩が世界を変えるということです。


コンゴでは、まだまだトップダウン社会が根付き、

汚職や賄賂、大統領選挙の不正行為などトップの問題が溢れています。


これらを変えるにはかなり時間がかかるのと、

私たちがどうこうできる問題ではありません。


しかし、日本が70年前の戦後、焼け野原であった状況から

ここまで発展してきたのも国民一人一人が国を再建するんだ!

という強い意識を持ち、福沢諭吉などが世界から学んできたことを

日本に持ってきてローカライズした結果なのです。


なので、現地の多くの若い起業家や優秀な学生

接点を持っている私たちだからこそ、少しずつアントレプレナー精神

持たせることで、自分たちで社会を変えていくようになると信じています。


地道な道のりかもしれませんが、

継続して続けることが何よりも大切なことなので、

これからも明るい未来を描き続けたいと思います。


最後は抽象的な表現で終わってしまいましたが、

やはりアントレプレナー精神を持たせる教育が大事だと感じています。

その種まきをしていくことが私たちの使命でありミッションです。





では疲れたので、今回はこの辺で、、 笑


おやすみなさい〜







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